第40章 ※ 反抗期
当時の地獄は、ここまで整っておらず、父が帰ってくるのは、夜遅くでした
私は寮に移り住んでており、度々帰ってくる程度でした
そして、私が新卒で仕事に慣れてない時期でした
まだ、鬼美が幼く、母は育休をとってました
私は第一補佐官の鬼灯と第二補佐官の瓜美の子なので、周りに期待されてました
いつしか、その期待に鬱陶しいさを感じ初め、次第に母に当たるようになりました
ストレスで寝不足気味になり、イライラする日が増えていきました
そんなある日でした
貴方「卯灯、コレ、今日の夕飯の余りだから、よかったら」
卯灯「鬱陶しいです!」
心配してくれた、母に当たるようになりました