第40章 ※ 反抗期
シロ「ねぇねぇ、2人は反抗期あったの?」
鬼美「反抗期ですか?」
柿助「あの人たち、相手に反抗できるかな?
返り討ちにされそう」
鬼美「実際、されましたよ」
ルリオ「反抗期あったんですか!?」
鬼美「あっ…私の方ではなくて、兄です」
卯灯「お恥ずかしいことながら」
シロ「じゃあ、鬼美さんは反抗期なかったの?」
鬼美「ありませでしたね」
シロ「なんで、反抗したの?
まず、どっちに反抗してたの?」
卯灯「母さんの方に反抗してました」
ルリオ「なんでまた、瓜美様に……」
卯灯「せっかくなので、話しますよ」
シロ「本当!」