第39章 東西異同
貴方「その性質のおかげで「皆一定以上」の教育ができているとも言えますが.....」
ベルゼブブ「…平均保つの好きだな〜
お前ら目立つの嫌いだしな〜…」
鬼灯「西洋の方の自己紹介はほぼ自慢ですもんね」
ベルゼブブ「それの何が悪いんだ?」
貴方「というか西洋のオバケも自己主張、激しいですよね」
ベルゼブブ「…それは認める」
ベルゼブブ「しかしな、日本のオバケのあの「いかにこっそりちょっかい出せるか」っていう国民性キャラも俺には意味不明だぞ」
貴方「可愛いじゃないですか」
ベルゼブブ「「小豆とぎ」とか何が怖いんだ?」
貴方「……案外
日本通ですね」
ベルゼブブ「歌うだけじゃん
いっそDJでもやらせれば?」
鬼灯「…何をバカなことを……」
貴方「…………案外いいかもしれない」
ベルゼブブ「え?何が」
鬼灯・貴方「ごちそうさまです」
ベルゼブブ「…お前ら予想以上に大食いだな」
リリス「さてじゃあ 約束通り
お散歩行きましょ
鬼灯様、瓜美様」
リリス「ダーリンお小遣い」
ベルゼブブ「俺は「いとしい人ダーリン」なんだよな?」