• テキストサイズ

第二補佐官は第1補佐官の嫁です【鬼灯の冷徹】

第39章 東西異同


リリス「___あの人の話は理屈っぽくていけないわ」

鬼灯「....いえ私も大概 理屈っぽいですから......」

リリス「男の人ってそうかもね」

リリス「でもアタシあの人のああいうとこ嫌いじゃないのよ

リリス「わかりやすいし可愛い人よ」

リリス「アタシの大事なサイ…旦那様なの」

貴方「今、サイフって言いかけませんでした?」

リリス「言ってないわよ
ねェ すぐそこにローマ式のお風呂があるのよ
一緒にどう?」

鬼灯「いえ、瓜美で間に合ってます
火遊びは瓜美としかしませんよ。私は」

貴方「っ〜」

鬼灯(あ、照れてる)

普段の瓜美の顔から表情が読み取れるのは、鬼灯だけである
また、逆も然り

リリス「いいじゃない
日本式は混浴でしょ?」

鬼灯「昔の話です」

リリス「それなら誰も行かないから、2人ではいってきたら?」

鬼灯「それなら、是非」
/ 214ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp