第39章 東西異同
リリス「___あの人の話は理屈っぽくていけないわ」
鬼灯「....いえ私も大概 理屈っぽいですから......」
リリス「男の人ってそうかもね」
リリス「でもアタシあの人のああいうとこ嫌いじゃないのよ
リリス「わかりやすいし可愛い人よ」
リリス「アタシの大事なサイ…旦那様なの」
貴方「今、サイフって言いかけませんでした?」
リリス「言ってないわよ
ねェ すぐそこにローマ式のお風呂があるのよ
一緒にどう?」
鬼灯「いえ、瓜美で間に合ってます
火遊びは瓜美としかしませんよ。私は」
貴方「っ〜」
鬼灯(あ、照れてる)
普段の瓜美の顔から表情が読み取れるのは、鬼灯だけである
また、逆も然り
リリス「いいじゃない
日本式は混浴でしょ?」
鬼灯「昔の話です」
リリス「それなら誰も行かないから、2人ではいってきたら?」
鬼灯「それなら、是非」