• テキストサイズ

第二補佐官は第1補佐官の嫁です【鬼灯の冷徹】

第36章 マニアと非マニアの温度差


鬼灯「ないですよ。お祭りみたいなものです。今年の大会で「金魚草大使」も選ばれます」

茄子「へえ〜」

唐瓜「へえ〜〜…」

瓜美の携帯がなる

貴方「ハイ」

《あ もしもし 大会実行委員会ですー》

貴方「ああ ハイ」

貴方「あ 大会のゲストについて……」

貴方「ミステリーハンターのお姉さんとか呼べませんかね?
私好きなんですよ」

《…イヤ
ミステリーハンター今ミステリーハントしに行ってるでしょ…それに亡者じゃないし…》

貴方「地獄で発見しなさいよ!不思議を!」

《貴方が不思議よ
…でもタレントさんはいいわよねー
アイドルの一人でも呼べればいいんだけど》

貴方「……アイドル?アイドルですか」

マキ《こんにちはーっ ピチピチピーチのマキでーーーす》


マキ《マキ 初めて来るけどこんなに金魚がたくさん.....》

マキ《.....マ.....マキ こんな素敵なイベントに参加できて嬉しいなっ!(.....メッチャ見てる......)》

「瓜美ちゃん よく呼べたねェー!ピーチ・マキちゃんて今人気でしょ?」

貴方「何回かお会いしたことがありまして......一応番号控えといて正解でした」

鬼灯「マキさん どうもありがとうございます これ粗品ですが」

マキ「いっ....いらねぇっ......いやっ!どうも!ありがとうございますっ.....」

貴方「あとコレも.....あ コレ 応募券送るともれなく貯金箱当たります」

マキ「ど.....どうも......(......もれなくいらない.....)」

茄子「やっぱ来ていよかったよ
マキちゃん 近くで見ると可愛いな」

唐瓜「舞台裏って面白いなー」

茄子「唐瓜はマキちゃん興味ない?」

唐瓜「え…イヤ可愛いけど
俺 杉本彩タイプの方が好きなんだ」

茄子「わかりやすい奴だなー」
/ 214ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp