• テキストサイズ

第二補佐官は第1補佐官の嫁です【鬼灯の冷徹】

第36章 マニアと非マニアの温度差


鬼灯「金魚草が.......」

貴方「今年も紅葉してきましたねえ......」

鬼灯「毎年秋になると金魚草がの模様がより赤く鮮やかになります」

貴方「葉も濃い緑から赤みがかかった色へ」

鬼灯「中にはガラリと赤紫に変化するものもあります」

唐瓜「紅葉というよりチアノーゼに見えるんですけど.....」

貴方「マニアの間では「ざわめくトルコ石」の名で高値がついているらしいです」

鬼灯「こんな商品も出ています。ストラップ、アカスリ、サプリメント」

唐瓜「なぜサプリ.....」

茄子「俺 前から興味あったんだ。可愛いよな 金魚草」

スケッチブックに書いてある金魚草を唐瓜に見せる茄子

唐瓜「え〜〜〜〜......」

茄子「面白いじゃんダメ?」

唐瓜「イヤ ダメじゃないけど.....」

貴方「他にも思考中のグッズが......」

唐瓜「なんかさ〜......俺この目が怖いんだよ。こいのぼりとか烏よけの目とかもちょっと苦手で......」

鬼灯「えっ.....」

鬼灯・貴方「作っちゃったこいのぼり.....いや金魚のぼり」

唐瓜「(....たまにこの人達頭いいのか頭おかしいのかわからなくなるな)」

茄子「鬼灯様 もうすぐ金魚草のコンテストやるよね アレ 入場料とかあるの?」
/ 214ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp