第4章 お菓子*アリババ*
『大人ねぇ……?』
首を傾げるコト。
だって、二人は経験ありそうだから
大人だと思ってたんだが……
『別に、大人じゃないよ』
アリ「んな事、口ではなんでも言えるだろ!(泣」
『……んもぅ、めんどくさいなぁ……』
そう言うが否や、コトが俺に
キスをする。
アリ「??!!?!お、おまっ!!いいい今っ!?!?(汗」
カシム「ヒュゥ~、やるなコト(笑)」
『///……ふぁ、ファーストキスなんだから、責任取ってよね!!///』
アリ「っ///え、えぇと、責任っつーのは…??」
『………あ、あたしと……付き合って……』
アリ「えっ!?///え、あ、え?よ、よろしくお願いします …///」
カシム「なんだかんだ言って、お似合いだなオメーら(笑)」
こうして、俺に人生初の
彼女ができたんだ。
─END─