• テキストサイズ

マギ短編集*煌帝国*

第3章 心配性*紅明*




『……さ、さーてと、明日も早いですからもう寝ますね。お休みなさいませ、紅明様』

明「え、えぇ、………いや、ちょっと待ってください」


『なんです──んっ?!』



振り向き様に、琴の唇を奪う。
先程の様に指を間に挟むのではなく
直撃で。

口を離すと彼女の顔がはっきりと見えた。
林檎以上に、真っ赤だ。


『っ?!?!///こ、紅明様っ……?!//』

明「……こうすれば、頑張れるのでしょう?」

『///あ、そ、それは~………その……あ、ありがとうございます……///』

明「クスッ……いえ、愛しているんですから当然です。……頑張ってきてくださいね、琴」

『!は、はい!』


帰ってきたら、これ以上の事を……

してあげますよ。



─END─





/ 13ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp