第1章 ♡うちの姪がビッチすぎて困る♡ 完
なのに、夢乃は嬉しそうじゃなかった。
無表情で俺のを扱いている。
そんな顔をさせているのに、俺は為す術もなく果てようとしているとは………情けない。
思考と身体がバラバラなまま、俺は限界寸前だった。
このまま賢者タイムまっしぐら………覚悟を決めた時、夢乃が突然パジャマの下を脱いで俺の下半身に馬乗りになる。
その行動に、俺は一気に我に返った。
待て待て待て待て。
さすがに今の俺でも分かる。それは無理だろ。
夢乃が初めてかは分からないが、どちらにしろいきなりは痛いだろ。
夢乃が腰を落とすと先っぽに圧がかかる。
そこはまだ濡れてもなく、とても俺のを迎え入れることなどできそうにない。