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【鬼滅の刃】ウタカタノ花~血戦編

第6章 二人の少女<壱>


――あるところに、二人の少女がおりました。

一人はとても美しく、気立てのよい少女でした。
もう一人はとても元気で、笑顔のよく似合う少女でした。

二人はとても仲が良く、まるで本当の姉妹の様で、周りの人々はそんな彼女たちを微笑ましく見守っておりました。

しかし、彼等は気づいていませんでした。

――二人の心の中には、怪物が潜んでいたことに
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