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戦隊との恋

第3章 キューレンジャー ラッキーver.


時は少し遡り、、、
『ついた、、、あの時以来か、、、教会に来るのは、、、』
ガチャ
『、、、ラッキー様、、、』

『    女神様、、、
    この度私空は、、、
    ラッキー様との婚約を破棄したいと
    申請いたします。お許しください、  』

“あなたの婚約者は王族です。それだけ代償は大きいのですよ?
それでも良いのですか?”

『はい』

“分かりました”

『うっ、、、はぁはぁ』
『これで、、、良かったんだよ、、、』

ラッキー「空!!」

『、、、はぁはぁ、、ラッキー様、、、?なぜここに?』
ラッキー「遅かったか!じいや!空はどうすれば助かる!?」
『おやめください!それでは、、、うっ、、』
じいや「もう一度婚約をしなおさなければなりません。」
ラッキー「婚約、、、どうしたらいいんだ?」
じいや「、、、接吻をするのです」
『じいや!ゴホッゴホッ』
ラッキー「接吻をすればいいんだな!」
『おやめください、、、お願いです、、、』
じいや「なぜ、そんなに拒む!」
『別に死にたいわけではありません、、、ただ、、、ラッキー様のお相手は私の他にたくさんおられます。私より優秀な方が、、、』

『それに、、、ラッキー様は、、、私のことがお嫌いですから、、、』
ラッキー「は、、、?」

時は遡ること、、、十数年前、、、
王「これでお前たちも婚約完了だ。」
ラッキー「、、、失礼します」
王「ラッキー!すまない空、、、仲良くしてやってくれ」
『はい、、、』

『ラッキー様、、、どこか具合が悪いのですか?』
ラッキー「、、、気にするな。俺に構うな、、、」
『ですが、、、』
ラッキー「あっち行ってろ!」
『、、、承知いたしました、、、』
それから、声をかけ続けたが、、、

『ラッキー様は私を、、、あしらうだけでした、、、』
じいや「空様、、、」
ラッキー「俺は、、、そんなことを、、、」
『覚えてないのも無理はありません、、、すごく小さな時、、、ここにジャークマターが侵略しに来る前の話ですから、、』
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