第4章 思いの丈を伝えたい。

布団の上でも抱きすくめられ、唇を奪われる。

「みちる好きだ……。」

　カラ松の唇が首筋に下りてくるのがわかる。舌で何度も舐めてくるから、犬みたいだ。
　
「ん……っふふふっ」

　ちょっとくすぐったい気持ちも合って思わず笑ってしまった。

「どうした？くすぐったいのか？」

「なんかカラ松犬みたいでっふふふっ。」

少しムッとしているようだったが、フッと少し笑ったカラ松が私の胸をゆっくりと愛撫してくる。力任せにグイグイ揉まれているとだんだん痛みが出てくるようだった。

「いたっ……！」

「あぁ！ごめん！痛かったか？」

「ちょっとだけ…ごめんねカラ松。」

「あぁ、もっと優しくするからな……。ゆっくりするからな。」

　カラ松は飲み込みが早いのかも知れない。私の胸を優しく包んでやわやわと揉んでくる。ツーっと人差し指で乳首の周りをなぞっている。

「それ…やだっカラ松……。」

「痛くないか？……気持ちいいか…？」

「気持ちいいっ…っ。あっ……カラ松やだってば、まって」

「待たない。」

胸を口に含んで愛撫する。先端をじゅっと吸い上げられると腰が浮き上がってしまう。カラ松の方へ視線を向けると私がきちんと感じているかを確かめているような、鋭い目つきで私の方を見つめてくる。そんな視線を向けられると恥ずかしいよ…カラ松……。私は顔を腕て覆うようにして隠した。

「みちるお前の顔がみたいんだ。見せて？」

顔を覆っている手が器用に取られ、手首を布団に押し付けられる。そのまま口付けをされながら、ゆっくりを胸を愛撫された。カラ松の手がゆっくりとショーツに向かって伸びていく。


「みちるなぁ。みちるのここもうぐしょぐしょだな。もうパンツ脱がせてもいいか？」

「うん…。」

器用にショーツが脱がされていく。そのままカラ松は私の秘部を開いてきた。

「凄い…..本当にぐしょぐしょに濡れている…。」
「やだ！みないで！」

足を閉じようとしたところをカラ松に止められた。