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現代に降り立ったカラ松くん

第1章 こんなところに??


「仕事疲れたよ〜癒して〜カラ松〜おそ松兄さん〜チョロ松〜十四松〜一松〜トド松〜!!」疲れた時はやっぱりこれだよね〜って思いながら『おそ松さん』を見始める私は、介護士に勤めて早5年?いや4年だったかな、いまだに4期を待っている絶賛、おそ松さんにめっちゃハマっている女子です〜!!そんなことを思いながら缶ビールの缶のをプッシュっと開けて一杯しちゃってるなんともグータラグータラしちゃっているんです。
なんだかんでアニメ見ている時って何もないしさ、考えることも推しのことばっかりだし、幸せって言ったらもうそれしかないよね〜。

 夜勤明けで缶ビール飲んでおそ松さんみちゃって「いいなぁ〜ニートって〜」とかって呟いちゃっているんだけど、絶賛独身女の一人暮らしってきっとこんなもんだってなんてごちてみる。つまみが無くなったことを確認し、ノーブラでもいいかなんて思いながら近くにあったスウェットを着て財布を小脇に抱えてはい!出発しんこー!って思いながら玄関の扉を開けて、ドアを開けた瞬間の眩しさに目を細めながら、今日も太陽は眩しいなーって思う。太陽すごくない?

 夜勤明けの太陽って本当に目に染みるよね〜とか思いながら、コンビニに出かけている最中何かを発見してしまった。黒のジャケット??うん?人?関わりたくない思いを持ちながら、きっと酔い潰れたりしちゃったのかな〜って思いながら、スルーしてコンビニで目当てのイカ刺しをゲットして、他にもチューハイ飲もうかなって思いながら店内を散策して、会計をして外を出た。

 帰る時にさっきの黒のジャケットの人がよろよろと立っているのが見えた。と思ったらすぐに倒れてしまった。流石にスルーできないと思ってすぐに声をかけてみる。その酔っ払い?は黒のジャケットに青のキラキラしたスパンコールのついた服を身につけて、さらにサングラスまでかけていた。咄嗟に出た言葉は「カラ松!?」だった。おそ松さんって男性のコスプレイヤーの人もいるもんね。って思いながら、カラ松の多分コスプレをしているその男性は「すまない、ハニー肩を貸してくれないか?」というものだから、この人演技派だなって思いながら、肩を貸して、その辺にあったベンチに連れて行ってあげた。

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