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海賊戦隊ゴーカイジャー

第13章 真剣大騒動




マーベラス《何してんだジョー!!》


バリゾーグの剣がマーベラスとを斬りつけた


マーベラス《うああああっ!!》

『う…』

マーベラスの変身は解除され、は地面に倒れた


ジョー「マーベラス…!…!」

マーベラス「ううぅ……っ……はぁっ!!」


ドォンドォンドォン!!


マーベラスの放ったゴーカイガンがバリゾーグとワルズ・ギルを攻撃


ドォンドォンドォン!!


ワルズ・ギル《あぁっ…!血…!》

バリゾーグ《ボス!》

ワルズ・ギル《血だあああ!!バリゾーグ…!今まで父上にすら叩かれたことなかったのに…!》


デラツエイガー《退け!!殿下にもしものことがあってはいかん…!撤収だ!!》


ワルズ・ギル、バリゾーグ、デラツエイガーは艦艇に戻り、去っていった

いなくなるのを確認したマーベラスはそのまま意識を失った

倒れるマーベラスの体をジョーが支えた

ハカセ「マーベラス!!」

アイム「マーベラスさん…!さん…!」

ルカ「マーベラス!!」


マーベラス「う…」



薫「いかんな、傷は深そうだ」


―――――


ガレオンに戻り、マーベラスとは手当てを受けた


薫「刀傷によく効く薬を塗らせた。落ち着くまでは動かすな」

アイム「本当にありがとうございました」

ハカセ「あのー…でもどうして…?」

薫「人として当然の事をしたまでだ。勝負となれば容赦はせぬ」

マーベラスは苦しそうに唸っていた

も辛そうに息をする

ジョー「………」

ジョーは1人で見張り台へ

ルカ「ジョー…どうしたんだろ」

夜も深くなり、みんなはマーベラスとの側で眠った


―――――


ルカ「みんな!!大変よ!!」

見張り台からの階段を急いで降りてくるルカ

ナビィ「ン?ドシタ!何ダ何ダ!」

ルカ「ジョーがいないの。これが…」

手には1枚の紙

ハカセ「1人でケジメをつけたいことがある…」

アイム「どうして……」


マーベラスとはまだ苦しそうに息をしていた


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