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海賊戦隊ゴーカイジャー

第13章 真剣大騒動




デラツエイガー《フッフッフッ……》

ルカ《確かに……今までの奴らとは違うね》

ワルズ・ギル《フン〜、いいぞいいぞ》

ジョー《俺はワルズ・ギルを倒す。トップを落とせばこっちのものだ》

マーベラス《任せた》


《《《ゴーカイチェンジ!》》》


《ギーンガマン!!》


『何だろう……嫌な感じが…する…』

4人はデラツエイガーを攻撃

ジョーはそのまま突っ走りワルズ・ギルの元へ

ジョー《ハァァァッ!》


バリゾーグ《そうはさせん!》

ジョー《邪魔するな!》

バリゾーグ《私はワルズ・ギル様の忠実なる右腕、バリゾーグ。ボスには指1本触れさせない》

バリゾーグの攻撃にゴーカイジャーの姿に戻ってしまったジョー

デラツエイガーと戦う4人も一方的にやられている

『そんな…』



デラツエイガー《ハハハハ…!》


アイム《マーベラスさん…!》

マーベラス《初めてだな…これほど倒しがいのある奴は…!面白ぇじゃねえか!》



ジョー《お前の相手をしてる暇はない…!さっさと片付けられろ!》

バリゾーグ《甘いな。まだまだ甘い。フッ!!》

ジョー《うっ!!》

バリゾーグの肘がみぞおちに入る


バリゾーグ《ハァァァァァ………!》


ジョー《…!この構えは……まさか…!》

バリゾーグ《ハァッ!!》

バリゾーグの斬撃に吹っ飛ばされ、変身が解けた

『ジョー…!』


はジョーに駆け寄った

ジョーはフラフラと立ち上がる

ジョー「シド先輩……シド先輩なのか!」

『え…?』

バリゾーグ《シド?そんな名は知らない》

ジョー「嘘だ!!この俺が…見間違うはずがない…。その独特の太刀筋……シド先輩の技だ!!」

ワルズ・ギル《その通り。バリゾーグは我が帝国から脱走したシド・バミックを改造したのだ》

ジョー「何だと…!?」

ワルズ・ギル《生意気で気に入らない奴だったが……剣の技だけは使えそうだったから、こうして利用してやったのさ》

ジョー「シド……先輩……」

ワルズ・ギル《生き別れの先輩と感動の再開だな。涙に咽んで死ね》

『ダメ…!』

バリゾーグがゆっくり歩いてくる

『ジョー!ねぇ!ジョー!!』

ジョーはバリゾーグを見て固まっている

はジョーの前に庇うように立った

バリゾーグ《ハァッ!》


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