第10章 スパイ小作戦
朝から巨大なスゴーミン3体が現れ、ゴーカイオーで戦っていた
ルカ《いい加減に諦めなさいってば》
マーベラス《毎度毎度目障りなことしやがって!》
ジョー《トドメと行くか》
アイム《まとめて片付けましょう》
《《《レンジャーキーセット!Let's Go!ゴーカイマジバインド!》》》
スゴーミン3体を撃破した
は戦いの揺れに椅子にしがみついて耐えていた
『終わった…?』
ナビィ「ソウミタイ?、大丈夫??」
『うん、大丈夫。ありがとう、ナビィ』
戦いが終わり、ご飯の準備
大根の葉を捨てようとアイムはゴミ箱へ
ハカセ「捨てないで!大根の葉っぱにもちゃんと利用価値があるんだから〜!」
ハカセはアイムからザルを持っていった
アイム「そうなのですか?」
マーベラスとルカはキャッチボールをしていた
マーベラス「ったく、ザンギャックのせいでお宝探しが進みやしねぇ」
ルカ「いちいち相手してるアタシたちもアタシたちだけどね」
アイム「でも…そのおかげで知らない街にも行けて、楽しいものや美味しいものを見つけられるのですから。良いではないですか」
アイムは【味一番まんじゅう】と書かれた箱を開けた
ルカ「美味しそう〜!」
アイム「ダメですよ。お食事の後に頂きましょう」
ルカ「ちぇ」
ルカの投げたボールをマーベラスがバットで打った
ハカセ「出来たよ〜……!!ってぇ〜……!」
ボールがハカセの額に直撃
転がったボールをジョーが拾い、マーベラスにパス
マーベラス「お、やるな。お前も入れよ」
バットをジョーに向けて投げる
ジョーが避けてハカセの額にまた当たる
ハカセ「いてっ!〜〜〜〜っ」
『ハカセ、大丈夫?』
ハカセ「もぉぉぉ〜……!!遊ぶなああ!!!」
『怒った』
ご飯を食べる前にハカセの説教
ハカセ「まったくもう、僕たちはこの星に遊びに来たんだっけ!?宇宙最大のお宝を見つけるためだっていつも言ってるくせに!そのためには34のスーパー戦隊の大いなる力が必要だっていうのに、僕たちが手に入れたのは?」
アイム「まだ…たったの3つですよね」
ハカセ「そう!たったの3つ!」
マーベラス「…わかったから食おうぜ、いい加減」
マーベラスがフォークを刺そうとするとハカセに没収された