• テキストサイズ

海賊戦隊ゴーカイジャー

第49章 裏切りの果て




サリーは倒れる


は飛び出してサリーの元へ


『嘘……何で……』

ハカセ「!」


6人もサリーの元へ駆けつけた


サリーは何とか動けるようだ

しかしダメージが大きく倒れてしまう


ハカセ「どうしよう……」


マーベラス「……ガレオンに連れて行って手当てしてやれ」

「「「『!』」」」

アイム「良いのですか…!?」


ハカセ、アイム、ガイ、はサリーに駆け寄り、支えた


ルカ「ちょっと…!」

ジョー「マーベラス…!」

マーベラス「…手当てするだけだ」


―――――


ナビィ「ウワッ!デカッ!サルデカッ!」

ナビィはサリーの周りを飛び回る

アイム「ダメですよナビィ、サリーさんもほら、傷口が開いちゃいます!」

『治してる途中だから…大人しくてしてて』

ガイ「そうですよ〜!」

サリー「ウキー…」


ガイ「そうか……やっぱサル語で話さなきゃダメですよね!」

ルカ「サル語ってあんた……」

ガイ「ウキッ!ウキッキー!」


ルカ「なーんかデジャヴ感が……」

ハカセ「何だよ。ウキッ!ウキキッ!」

はしゃぐサリーを座らせて温かい飲み物を飲ませた

『そのまま大人しくてて』

サリー「ウキー…」


マーベラス「…………」


マーベラスは重い顔のまま見張り台へ

ジョー・ルカ「………」


『マーベラス……』



夜になり、寝静まる船内

サリーは1人、ソファで眠っていたが寝ぼけてテーブルのフルーツごと自分も落ちた

サリー「ウキッ!」

すぐ側でも眠っていたが、起きていないようだ

サリーは宝箱に手を伸ばすが、手当てしてくれたことを思い出した


―――――


アイム「信じられません、どんな理由があったとしても…。自分の仲間をここまで傷つけるなんて…」

ルカ「さぁねぇ、仲間とも思ってないんじゃないの」

ジョー「まぁ…サルだしな」

アイム「そういう問題じゃありません!」

ハカセ「あぁぁ!」

力みすぎて包帯が強く締まってしまった

アイム「あ…!ごめんなさい!」

『もうすぐで治るからね。大丈夫だよ』



―――――


サリー「ウキー……」

サリーは迷い、宝箱の周りをウロウロ歩く

そしてサリーは宝箱を持ってガレオンから出て行った


『サリー……』




/ 410ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp