第7章 ジャッジメント・パイレーツ
ルカ「おぉ〜……へえ〜…」
ジョー「どうした」
ルカ「アタシたちの賞金大幅アップだって!6人合わせて330万100ザギーだったのが、なんと675万1000ザギー!」
アイム「あらまぁ〜…一気に跳ね上がりましたね」
ナビィ「スゴイネスゴイネ!」
ハカセ「呑気だなぁもう……これからますます狙われるよ?」
マーベラス「望むところじゃねぇか。おい鳥、お宝ナビゲート!」
ナビィ「ダカラ鳥ッテユーナ!レッツ、オ宝ナビゲート!」
ゴンッ
ナビィは天井に頭をぶつけ、の腕の中に
ナビィ「キターーー!!ソナタ達、捜シ物ナラ警察ニ行ケバイイゾヨ……ダッテ!」
「「「「『警察……?』」」」」
―――――
マーベラスたちは船を降り、ナビィの言う通り警察へ向かった
アイム「海賊が警察に行っても大丈夫なのですか?」
ジョー「ザンギャックの支配下じゃないから、捕まったりはしないが…どうかとは思うぞ」
ルカ「ナビィの奴、わかんなくて丸投げしたんじゃないの?」
ハカセ「でも、この間の黒い服を着た人間てのは結局当たってたし……まぁ行ってみる価値は……あれ」
マーベラスは一足先に警察署の中へ
ハカセ「早っ…」
みんなもあとに続いて警察署の中へ
そこには腕を拘束されたマーベラスの姿が
「キャプテン・マーベラス。諸々の海賊容疑の行為で逮捕よ」
マーベラスは警察官に囲まれた
マーベラス「SPD……宇宙警察か。お前ら賞金に目がくらんで、ザンギャックの犬に成り下がったのか」
「ふざけないで。ザンギャックとなんか手を組むわけないでしょ。そんなことより、大人しく全員御縄に着くべし」
マーベラスはみんなを見て、相槌
ルカ「そういうことなら………全員逃げるべし!!」
5人は走り出した
そしてガレオン船に戻ってきた
アイムがマーベラスに電話をかけるが――
アイム「ダメです、マーベラスさん応答してくださいません」
ジョー「あの程度の数で捕まるとは思えないが…」
ルカ「ハカセ、探知して」
ハカセ「わかった」
『どうしたんだろ、マーベラス…』