第6章 何のための仲間
ルカ《んじゃ〜行くよみんな!》
アイム《かしこまりました》
ハカセ《はいはーい》
マーベラス《やるならとっととやれ》
ジョー《最初はどれでやるんだ》
ルカ《ん〜…じゃあまずはジャッカー!》
前回の戦いでマジドラゴンに合体できたので、他のレンジャーキーも試してみることに
ルカ《いでよ!名前は適当!ジャッカー電撃ドラゴン!》
《《《Let's Go!》》》
しかし変化なし
ルカ《やっぱりダメか〜。じゃあ…次はバトルフィーバーJ!いでよ!ドラゴンフィーバー!》
《《《Let's Go!》》》
変化なし
最初は興味津々だった野次馬も飽きて帰ってしまった
ルカ「結局何にも出なかった。今使えるのはマジドラゴンだけかあ…」
ジョー「それぞれの戦隊の大いなる力だ。すんなり手に入るわけないだろ」
ルカ「正論すぎてムカつく」
ハカセ「やっぱり…あと33回何かを見つけなきゃダメってことだね」
アイム「ハカセさんが掴んだ勇気のような何かを…」
マーベラス「まぁいい。とにかくまずは、ジョー、アイム」
ジョー「おう」
マーベラス「昼飯の買い出し当番な」
『私も、行きたい』
アイム「はい、一緒に参りましょう」
―――――
買い物を終えて帰路を歩くが
アイム「1つお持ちしますってばジョーさん」
『私も、持てる』
ジョー「いい。こんなのは男の仕事だ」
アイム「ジョーさん…」
ドォン!!
「「『!』」」
ビルが斬られ爆発した
アイム「一体…どうしたのでしょう…」
3人は走り出した
ビルを斬り壊していく怪物ゾドマス
アイムたちが駆けつけた
アイム「あなたの仕業ですか!」
ジョー「どういうつもりだ」
ゾドマス《この星の連中に、俺の間の腕を見せつけてやるのよ…。邪魔をするなら斬るぞ》
ジョー「面白い」
上からマーベラスたちが降り立った
マーベラス「買い出しの邪魔してんのはテメェか」
「「「ゴーカイチェンジ!!」」」
《ゴーカイジャー!》
マーベラス《ゴーカイレッド》
ジョー《ゴーカイブルー》
ルカ《ゴーカイイエロー》
ハカセ《ゴーカイグリーン》
アイム《ゴーカイピンク》
マーベラス《海賊戦隊》
《《《ゴーカイジャー!》》》