第30章 翼は永遠に
ガイ「戦隊を引退した後も、1人は無農薬野菜のネット販売で有名な社長さんになったり、あ、あとアイドルになった人もいましたし、メンバー同士で結婚した人もいたそうですよ!」
アイム「まぁ素敵!」
ガイ「今でも普通に暮らされてるんじゃないでしょうか」
マーベラス「よし、ジェットマンを探すぞ」
ガイ「はい!」
ナビィ「イッテラッシャーイ!」
『………』
ジョー「………」
2手に分かれて探すことに
ルカ「ねぇ、マーベラスの様子…何か変じゃなかった?」
ジョー「確かに」
『うん、いつものマーベラスじゃなかった』
ハカセ「当然でしょ、あれだけやられたら僕だって…」
ルカ「そうじゃなくて…」
キキーッ
ルカとの隣にバイクが止まる
ルカ「?」
『?』
「…乗れよ」
ジョー「おい、何だお前」
ルカがジョーを止めた
ルカ「ナンパ?あんたにアタシたちを誘う資格があるのかしら」
「あるさ。女は全て、俺のものだ」
男はの手を掴み、手の甲へキスをした
ハカセ「はああぁぁ…!?」
ジョー「お前…おかしいんじゃないのか」
ジョーは男の肩に手を置く
「!…触るんじゃねぇ……俺は納豆と男が大嫌いなんだ」
ジョー「はぁ?」
ガッ!
男はジョーの頬を殴る
その拍子にジョーのモバイレーツが地面に落ちた
ルカ「何すんのよっ!」
殴るルカの拳を避け、あしらわれる
モバイレーツを拾おうと手を伸ばしたの手は男に掴まれ、気づいたら片腕の中に
『えっ…』
「こいつはもらってくぜ」
を座らせ、モバイレーツを持ってバイクに乗る
ジョー「てめ…っ!」
ルカ「ちょっと!」
男はバイクで走り去った
ルカは急いでマーベラスに連絡
ルカ「大変!変な男が現れて、ジョーのモバイレーツが取られたの!」
マーベラス《何…?》
ハカセ「大丈夫だった!」
『うん』
ハカセ「何なんだよあいつ〜!」
ハカセはハンカチを出しての手の甲を拭いた
その後、マーベラスたちも男に接触
モバイレーツを取られたらしく、ガレオンに帰ることに