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海賊戦隊ゴーカイジャー

第25章 人の命は地球の未来




ナビィ「拭キ拭キオ掃除〜♪」

ガイ、ハカセ、アイムは、ナビィは船内の掃除


ルカとジョーはカードで遊んでいた


アイム「いたっ…」

ルカ「どうしたのアイム」

アイム「いえ…指にトゲが刺さって…」

ルカ「えっ…!ちょっと見せてみ?」




ガイ「ルカさんて、いかにも姉御って感じですけど…アイムさんやちゃんは特に優しいですよね」

ハカセ「そういえばルカ、アイムがこの船に乗ってきた時から一番気にかけてたっけ…まるで妹みたいに」



ルカ「気をつけな?」

ルカはアイムの頭を優しく撫でた


『おはよ…』

ルカ「おはよ、。起きてきたばっかで悪いんだけど、アイムの怪我みてあげてくれない?」

『わかった』

アイム「大丈夫です、このくらい」

『見せて?』

ルカ「指にトゲ刺さっちゃったみたい」

『トゲ抜いた?』

ルカ「さっき抜いた」

『じゃあ治すね』

ルカ「ありがとう、」



マーベラス「おぉ、揃ったか。それじゃあ早速お宝探しと行こうか。鳥」

ナビィ「鳥ジャナイノニ〜!レッツ、オ宝ナビゲート!」


ゴンッ!!


ナビィ「ウギャア!人助ケガ出会イヲ導クゾヨ〜!ッテナ感ジ?」

ハカセ「人助けぇ?」

ジョー「それはつまり、どこで何戦隊を探せばいいんだ?」

ガイ「うーん…人助けて全部のスーパー戦隊に当てはまるんで…」

アイム「とにかくやってみましょう?人助け。ねっ?」

マーベラス「フッ…そうだな」


7人は3方向に分かれ人助けをすることに


―――ガイ・マーベラス―――


ガイ「上手くやれんのかなあマーベラスさん」

マーベラス「何言ってんだ。俺に任せろ。……お」

マーベラスの目線の先には階段を杖をついて上がるお爺さんの姿が

ニヤリと笑ってお爺さんに近づく

マーベラス「おい爺さん、俺が上まで運んでやるよ」

「いえ…結構です…」

ガイ「ダメですよマーベラスさん!」

マーベラス「あぁ…?」

ガイ「すいませんお爺さん、大丈夫!この人こう見えていい人なんですよ!」

「はぁ…?」

ガイ「ほら、笑って笑って!」

2人の様子を見て少し安心したのか、表情が柔らかくなった

ガイ「どうぞどうぞどうぞ!乗っちゃってください!」

マーベラスはお爺さんを背負い、階段を登っていく



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