• テキストサイズ

海賊戦隊ゴーカイジャー

第16章 いまも交通安全




みんなはダッシュで逃げる

マーベラス「アイム!」

アイム「はい!」

ルカ「ジョー!」

ジョー「あぁ!」

ハカセ「ええっと…!」

『ハカセ』

ハカセ「あっちに行くべきか……こっちに行くべきか……それが問題だ…」

『ハカセ?』


陣内「んん〜!」

『あ』


ハカセ「ハァ……」

陣内「その悩める演技…」

ハカセ「あぁ…!!」

逃げようとするハカセの腕を掴む

ハカセ「!逃げろ!」

『うん』

逃げようとするも陣内に腕を掴まれる

『…!』

陣内「シェイクスピアも絶賛するだろう…!」

『私関係ない…』


ジェラシット《ジェラシットーー!!》

ハカセ・陣内「『あ』」

ジェラシットは3人に向かって突っ込んでくる

陣内「危ない!危ない!」

陣内はハカセを盾にする

ハカセ「何するんですか!」

『ハカセ…!』

がハカセを押す

ギリギリのタイミングで避けるが

ジェラシット《炎のジェラジーパワー!!》

再度向かってくる

ハカセ「!」

ハカセはを抱き抱えて避ける

陣内も何とか避けられたようだ

ハカセ「ちょ!仮にも元カーレンジャーの人が他人を盾にするなんて!自分で避けてください!」

陣内「しょうがないだろ!もう戦う力を失ってしまった体なんですから…」

ハカセ「まぁ……そう言われれば」

2人共体育座り

ジェラシット《何だその余裕は!!ますます憎らしくなる…!再び!炎のジェラシーパワー!!》

炎の弾丸が3人を襲う

ハカセ「わああああ!」

『ハカセ…!』


しかし攻撃は弾かれ、目の前にはザンギャック開発技官のインサーンが

ハカセ「お前は…」

インサーン《やめなさい》

ジェラシット《インサーン…!》

インサーン《誰が炎のジェラシーパワーで倒せと言った。私は捕まえろと言ったはず》

ジェラシット《俺のジェラシーが…その男を倒せと言っている…!インサーン…そこを退け!》

インサーン《…退かない》

ジェラシット《ああああああああ!!俺の愛を知りながら…可愛さ余って憎さ1000倍…!インサーン!お前も…ジェラシーパワー!》


/ 410ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp