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(R18) kiss hug ❤︎ HQ裏夢

第5章 ❤︎ 三日間ハメまくった記録 黒尾鉄朗


翌日の最終日は朝からよく晴れていて珍しく先にいちかが起きていた。ベッドから見えるベランダで洗濯物を干しているのが見える。徐々に意識が覚醒して思い出した昨夜の事。昨夜みたいにこんなに夢中になってしたのなんて初めてセックスを覚えた高校生の頃以来かも…いや、正直それ以上かもしれない。最後の方なんて記憶が曖昧だなんて男として情けない失態。

でもいちかの本音が聞けた事、自分の思いを伝えられた事、確実に近付いた距離に気持ちは落ち着いてた。明日には彼氏が帰ってくると言ってたからあとはどうやってこの場所からいちかを連れ出すか…残す課題はそれだけだった。




ベランダに出ると11月にはキツ過ぎるくらいの日差し。いちかは何故か俺のロンTだけを身につけて白く細い脚を曝け出している。

「おはよ」
「あ、おはよう」
「今日はお前の方が早起きなんだな」
「珍しいでしょ?天気が良かったから洗濯物干そうと思って」
「俺の服もさんきゅ」
「いいえー」

ふと空を見上げると今日は雲ひとつない晴天だった。眩しさに目を細めて朝の空気を胸いっぱいに吸い込む。愛おしいと思ういちかの後ろ姿を見つめて最終日の1日が始まる。

「ところでなんで俺のロンT着てんの?」
「彼シャツに憧れて?」
「何だよ、その可愛いの…」
「今日お天気いいし日差しは暑いくらいだしこれで丁度いいの」
目の前でくるっと回って見せるのはいいけど下着も身につけておらずぷるんとしたお尻は丸見え。

「けどロンTの下、なんも履いてねぇじゃん」
「そうだよ。でも鉄朗のロンT長いからお尻も隠れてる」
「見えたしそれに乳首立ってんのも丸見え。こんなんご近所さんに見られたどうすんの?」
「大丈夫。そこまで見えないよ」
「危機感ねぇな」
「そう?」
「案外お前って見られて興奮しちゃうタイプ?」
「そんなわけないでしょ?」
「んなもんやってみねぇと分からなくねぇ?」
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