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(R18) kiss hug ❤︎ HQ裏夢

第48章 ❤︎ 処女相手にあまぁいセックスをするイケオジ岩ちゃん


「お前…、ほんとに初めてかよ」
「…はい。どこか変でした?」
「そうじゃねぇよ。キスすら必死で、可愛いって思っただけ」
「先輩、可愛いとか言うタイプじゃないのに」
「言わせてんだよ、お前が」
「酔ってるからじゃなくて本心で。今は全部ください」
「なら、お前も俺に全部委ねろよ」

頷くと抱きかかえられてふわっと体が宙を舞って柔らかなシーツの中へ二人分の体重が重なって沈む。

「脚開け」
「え?」
「委ねろっつっただろ?」
「え?何?」

体のラインにそって流れるように唇が移動して辿り着いたのは無理矢理開かされた下半身の中心。躊躇うことなく顔を埋めて舌先が割って入る。

「待って、汚い…」
「いちいち気にしてたら出来ねぇぞ」

全く予想してなかったわけじゃないけど指で広げられて唇がふれていることが信じられない。恥ずかしいとかじゃなくてもっと強い感覚に理性の効かない体は自由に跳ねる。

「は、っ、ああ」
「自分でも分かんだろ?濡れてるって」
「ん、うんっ…。」
「こんだけ濡れてても痛いと思うから」
「痛くてもいい…からっ、もう
「なんだよ」
「一回、やめて?…我慢できなくなりそう、だからっ
「なら我慢すんな」


誰かに触れられて感じるオーガズムに戸惑いながらも流れに身を任せるしかなかった。意地悪な舌先が簡単に絶頂まで誘う。

「あっ、ああ…っ、ん、……っ」

張りつめた糸が切れるようにピクンと体が仰け反って体が何度も震えた。ピンボケだった視界がだんだんとクリアになって心配そうに覗き込む先輩の表情がはっきりと映る。何て言ったらいいのか分からなくてふわっとした浮遊感に包まれてから自分の頬に涙が伝っていることに気付いた。
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