第48章 ❤︎ 処女相手にあまぁいセックスをするイケオジ岩ちゃん

「ひゃっ…、…んんっ」

口に含んで舌先で転がされるだけで小刻みに震えてしまうほど感じてしまう。与えられる刺激に体の内側はキュンと疼きっぱなしっで、“待って”って何度も唇が動くけど声が出ない。

「柔けぇな」
「ん、…ぁ、そんな事…」
「もっと声出せって」
「でも…っ」
「俺しかいねぇんだから…。体の緊張高いから力も抜けって」
「や、無理…っ」
「ちゃんと息しろ。呼吸が浅い」

ひゅっと大きく息を吸い込むと冷たい空気が肺いっぱいに広がって少しだけ体の力が抜けた気がした。恐る恐る視線を下げると満足気に微笑む視線と目が合う。

「お前のそんな顔初めて見たわ」
「私だって、初めてなのに」
「そういやそうだな。…お前気付いてねぇかもしれねぇけど腰、揺れてんぞ」
「だって、くすぐったくて」
「それだけじゃねぇだろ？」
「なんか、変？…我慢できないっていうか」
「気持ちいいだろ？」
「そうなんだと思います、…多分」
「んじゃこのまま進めるから」
「…っ、はい」

下半身を隠したバスタオルが外されて内太ももをすっとなぞり中心へと近付く。反射的に逃げ腰になるのも逃がすまいと片腕でしっかりとホールドされて閉じたままのそこに指が割って入る。胸の突起を甘噛みされてまた声をあげ、前後に滑らせて自分の耳にも届いた水音に思わず赤面してしまう。