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(R18) kiss hug ❤︎ HQ裏夢

第47章 ❤︎ 岩ちゃんだって男の子なんだもん


「イッた?」
「………ん、も、無理」
「無理じゃねぇって。まだ終わらせる気ないから」
「…嘘だよね?」
「お前から誘ってきたんだからそんくらい覚悟の上だろ?」

を抱かかえて一度引き抜く。ゴムはしっかりと愛液で濡れていて外れないようにもう一度根元まで被せて体勢を整える。

「するの?」
「次、バックな?」

壁に手をつかせて背後に回り敏感になった耳朶に息を吹きかけるだけで体を震わせて反応する。

「お前、奥まで突くと簡単にイクよな」
「分かってるならしないで」
「分かってるからやりたくなんだよ。」

尻を突き出させて中心へ腰を進めた。違う角度で挿れるとさっきとはまた違った中の感触が迎えて、ゆっくりと息を吐きながら僅かな余裕も感じる。

「なぁ…、こんなもんまで着けてきたんだし、一回だけで満足できたのかよ」
「んっ、やめて」
「やめてじゃねぇだろ?ちゃんと言え」
「だって。…もっとしてほしい、けど。でも体が持たない」
「イッた後、敏感になるもんな」
「うん。…今も、気を抜いたらイッちゃいそうだもん」
「可愛いしかねぇな、お前は…」

一回目とは違って奥まで腰を押し付けてがイク感覚を愉しむ。きゅっと締め付けてくるその熱で溶けてしまいそうで堪らない。項垂れる体を支えながら揺らす度にの背中に汗が滴り落ちた。

「あー…、俺もイくわ」


二回目で冷静な分だけ勿体ない気もした。けど予鈴が聞こえ一気に現実に戻る。体力のねぇをこのまま抱き続けたら抱き潰してしまいそうで理性を取り戻すためにも欲のままに吐き出した。





二人の呼吸が重なり、達した後も名残惜しくて奥へと押し込む。少しくらい授業に遅れてもどうでもいい。

どうせ数分後には目が覚めたように現実に戻んだ。だったらもう少し繋がったままでいいよな。

汗ばんだ白い項に顔を寄せての柔らかな感触に埋もれんのも悪くねぇかなら。


fin.

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