第46章 ❤︎ 超絶信頼関係 岩泉一 及川徹
「…っ、……ぁ」
「そんなんじゃだめ。ちゃんと咥えないと終わらないよ?」
「及川お前…」
「岩ちゃんもさ、こんくらいしてあげないとダメだよ?いつか物足りなくなっちゃうから…」
「……くそ」
そう静かに言葉をのんだ。入り混じる複雑な感情にあえて冷静を保つようにと自分に言い聞かせる。確かにこれまでは自分の欲を抑えて無理させないようにと触れてきた。けどこんな形で裏切られるなんて思ってもなかった。
「いちかもクソ川にいいようにしてやられてんじゃねぇよ」
そう言って四つん這いにさせたあと、強引に下着を奪い取ると愛液で濡れそぼった秘部が露になる。バイヴのよって解され蕩け切ったソコは指で触れるだけで吸い付くように締まっていく。こんなんなってたら一気に奥まで犯したくなるじゃねぇか。
「ん…ふっ、んんーっ!!」
後ろから一気に突き上げるといちかの体が大きく仰け反って、また生暖かい体液が溢れてる。腰をゆっくり出し入れするだけで放物線を描くように体液が飛び散っていく。
「…や、…めて。…やっ」
「嫌じゃねぇよ。潮まで吹かせといてよ…」
「そうだよ?俺の方も頑張ってさ、喉まんこ気持ちよくさせて岩ちゃんのもいっぱい締め付けてあげて?」
「やっ、…っ」
「お前を今抱いてんのっ、俺だからな」
後ろから両胸を揉みながらギリギリまで引き抜いては一気に奥まで勢いよく腰を打ち付ける。その度にナカは締まり溢れる体液。いちかが何度イってるのかすら分からないけど腰を挙げて子宮口まで届かせるように角度を変えながら何度も攻めあげる。言葉にならないあえぎ声と肌がぶつかる音だけがトイレに響き、いちかのことなんか考える余裕もなく自分の欲望に任せた。
二度目の射精を終えてもまだ足りなくて結局そのままいちかが意識を飛ばすまで求め続けていた。