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(R18) kiss hug ❤︎ HQ裏夢

第35章 ❤︎ HOW TO SEX 木兎光太郎・赤葦京治


≫木兎side


「お前、何先にイッてんだよ」
「あー。すいません、気持ちよかったんで」
「俺も舐めて欲しいんだけど」
「それは後でいいでしょう。いちか、ごめん。中で出して…」
「大、丈夫だけど…」
「赤葦、ティッシュとって」

指を一旦抜いて上半身を起こして対面座位になる。受け取ったティッシュで汚れた口元を拭き取った。

「これに吐き出していいよ?初めてなんだから飲み込むのは無理だろ?」
「……ん」

いちかちゃんの口元にティッシュを押し付けた。赤葦が先にイくのとかなんか以外だけど先越されて悔しい気もする。

「で、そっちの具合はどうなんですか?」
「んー…、指二本が何とかって感じ。……もっかい挿れるよ?」

膣口に指を当てて中に突き立てるように挿入するもそこは当たり前に狭い。

「ん、やあぁぁ…っ」
「…痛い?」

俺にしがみつきながらうんうんと頷く。片方の手で後頭部を撫でながら体を寄せた。

「ごめん。でも指くらい余裕じゃないとかなり痛い思いさせるから」
「………はい」

泣きそうな声で俺にしがみついてくるとか女の子っぽくて可愛い。マジで男心くすぐってくるよな、いちかちゃんて。

「つーかさぁこういう時にキスしたいのに、赤葦が出したせいでできないじゃん」
「させませんよ?」
「お前だけ涼しそうな顔してムカつくわ…。そうだ。そこの自販機のローター買ってきて来んない?」
「ああ。…もう一回イカせます?」
「そうだな。じゃあ横になろうか?服も邪魔だから全部脱いでさ…」
「全部?」
「うん…。そう。もう俺に抱かれる覚悟しろよ?」

やっぱ俺、今日調子最高にいいわ。今もすげぇ格好いいこと言えたもん、誰か褒めて?
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