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(R18) kiss hug ❤︎ HQ裏夢

第31章 ❤︎ infection... 月島蛍・黒尾鉄朗


「…やぁっ、そんな全部入んないです」
「大丈夫…そのうち馴染むから。蛍ちゃんが来たら抜いて貰おうなー?」
「そんなに沢山入ったら…、出ちゃう」
「そこは括約筋使って頑張れな?出さないようにいい子にしてて?」

ようやく全部挿れ終わったところで体勢を直して濡れそぼったそこにあてがう。我慢も限界でゆっくりと息を吐きながら頬にキスを落とす。

「んじゃ、そろそろ挿れさせてもらっていい?」
「……ゴムは?今日…、だめな日だから」
「なら尚更いいじゃん。体も一番精液が欲しいって時だろ?」
「蛍くんに怒られちゃう」
「なら、怒られちゃえばー?」
「でも…っ、や、…んぁ」

手で体を押し退けようと抵抗しても無駄だった。ぬるっとした感触があっという間に奥まで滑り込む。
「こんなに濡らすからすぐ入っちゃうだろ?何?そんなに欲しかった?」

「違う…っ、んっ……」
「ほら、イキてぇんだろ?だったら素直になってイケよ?」

ギリギリまで引き抜いては一気に奥まで勢いよく腰を打ち付ける。両足を挙げて子宮口まで届かせるように体位を変えながら何度も攻めあげる。言葉にならないあえぎ声と肌がぶつかる音だけが部屋に響き、相手のことなんか考える余裕もなく自分の欲望に任せた。

一度中で射精したって物足りない。イッたあとのキツい締め付けは射精後の余韻すら奪っていく。上等だと言わんばかりに休む暇なくゆっくりと腰を動かしながら耳朶を噛む。


「…っ」
「ったく、……中出されてイってんじゃねぇよ」
「…ぁっ、待って…、また、イッちゃうそうになる」
「お前もまだまだイケんだろ?まだ時間はたっぷりあるんだから何回でもイケよ」
「でも、蛍君が…」
「ちゃんと後で呼んでやるから。お前も理性ぶっ飛ばさねぇと可愛がってもらえないぞ?
「嫌…」
「だったらもう覚悟しろ」
「くろ…」
「愛してもらいてぇんなら…曝け出せ」

そう呟いて、薄く開いた唇を静かに奪う。

「お前の意識飛んでも止めねぇから」









それから何度も何度も中へ吐き出した。赤く充血したそこにどちらのものともいえない体液が混ざり合っていく。


いちかちゃんも何度も意識を飛ばし今はとろんとした目をして俺の言うことに素直に従っていた。






ここまで出来たら合格点でしょ?


なぁ、……蛍ちゃん?


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