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(R18) kiss hug ❤︎ HQ裏夢

第5章 ❤︎ 三日間ハメまくった記録 黒尾鉄朗


「お前、明日って休みとれたりする?」
「多分、大丈夫だけど」
「なら、明日からでも俺ん家で住もうぜ。俺も明日休みとるから一日かけて一緒に引っ越し作業しようぜ?」
「いいの?でもこんな急に…」
「善は急げだから。俺がそうしたいの。俺の代わりくらいいくらでもいるから」
「じゃあさ、お揃いのマグカップとか欲しいんだけど」
「そういうのも全部買いにいこうな。ベッドも今はシングルだからこの際ダブルに買い替えてもいいし」
「ほんとに?そこまでしてくれの?」
「だぁーって、俺たちは夜の方も重要だろ?」
「まぁ、…それはそうだけど」
「俺は夜の顔のいちかも好き」
「やめて。思い出して恥ずかしくなるから」
「これからも俺の相手してね?」
「私以外とはだめだからね」
「当たり前だろ?」
「私、一途だからね。一生鉄朗についてくから」
「そう言われると燃えるタイプなの」
「じゃあ期待してるね」
「期待してて。期待以上にお前の事ちゃんと幸せにするから」
「…うん」
「この先もずっとお前を誰にも譲る気はないから、覚悟しとけな?」
「はい…」



言葉の合間に交わすキスがただ幸福で…。

唇が重なる瞬間の言葉は優しく束縛するようにいちかの中に刻まれていけばいい。

今夜だけはこのまま二人で甘い結末に酔いしれていたい。



fin*
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