第68章 ❤︎ 青城3年とルームシェア
リップ音を響かせながら、器用に胸と突起を左手の指先で転がし右手は下半身の割れ目をなぞる。昼間の名残と新しく滴る潤ったままの膣口に、ゆっくりと指を挿入される。
「ちょっと辛いかもしれないけど、ごめん」
「っ…」
愛液で濡れたそこは簡単に奥まで届き、中に挿入された指も1本から2本、3本へと増える。一気に広げられる感覚と奥に響くような快感には息が止まり、全身の筋肉の緊張感だけが高まった。
「ちから抜いて?」
いくら頭では解っていても身体が欲しているのは快楽で小さな刺激すら全力で迎えてしまう。膣壁を指の腹で擦られるだけで達してしまいそうなのに、ピンポイントで連続で攻められると強烈な排尿感すら感じる。
「いっせ、ごめん。一旦、止めて」
「だめだよ。中も綺麗にするから」
「待っ…て、あぁ……っ!」
耐えきれない体は大きくビクンと跳ねた。その瞬間、悲痛に近い叫び声と一緒に激しく痙攣し勢いよく体液が飛び散る感覚が襲う。一静の指が出し入れを繰り返すたびにシーツを濡らし体は痙攣を繰り返した。