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(R18) kiss hug ❤︎ HQ裏夢

第68章 ❤︎ 青城3年とルームシェア


冷たいシーツごと抱えられてバスルームに向かう。バスルームに続く廊下の窓からは明るくなった日差しが入り込んでいる。確か夜中の3時くらいまで起きててそのあと時間を忘れて事に及んじゃったってこと?でもこの体に纏わりつく疲労感が何よりの証拠。こんなとき優しく扱ってくれる松川につい安心してしまってバスルームのレモンの香りに包まれたときにはすっかり落ち着いていた。

「って松川も一緒に入るの?」
「途中で倒れちゃったらどうするの?」

狭い湯舟の中、松川に後ろから抱かれるように狭い湯舟に収まる。丁度いい温度に爽やかな香り、視界に入るイケメンの横顔は悪くはない。

「外で待っててくれてもいいのに」
「心配だから」

なんでこんなことしてんだろう?って今更思っても今までも濃い時間を考えるとたいしたことなんてない。

「まぁでも、さっきも意識飛ばしちゃったし、花巻にイラマされてほんと死んじゃうかもって思った」
「声も枯れちゃったな」
「うん。喉痛い…」
「あとで二人を叱っとくから。特に花巻な」
「なんか先生みたいだよ」
「二人をけしかけたのは俺だし。ほらこっち向いて」
「え、でも裸」
「昨日も見たしもう何回も見てる。はい、こっち向いて俺の上乗って」

振り返る様に向き合って腰を浮かせる、でも入浴剤が入っていても視界に入るのはしっかりと硬くなったもの。

「このまま上乗ったら入っちゃわない?」
「挿れたかったら挿れてもいいよ?」
「何それ。私、もう限界超えてるからね」
「俺は大歓迎なんだけど」

無理だよ…って言いかけたけど松川の意地悪な笑みと頬に触れるキスに戸惑った。先が触れるとしっかりと解されたそこは容易に受け入れて締め付けながら馴染んでいく。
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