• テキストサイズ

不死川サンとの恋【鬼滅の刃•不死川実弥】

第2章 お怪我はありませんか


あれから1年
私も今では負傷者の手当てができるようになって、このたび担当地区の変更。
そして私、ちょっとだけ昇進しました!

目の前にいるのは、新しい担当地区の先輩
優しくて頼れる人で、任務について色々教えてくれる。
ちょっと口は悪いけど…。

「…と、この地区は、こんなところよ。なんか質問あるー?」

「ありがとうございます。大丈夫です。」

「あーあとこの地区、柱は、アレだけど…。まぁ、花耶ちゃんなら大丈夫よー。お疲れ〜。私、今日先帰るわー。」

と言いながらヒラヒラ手を振って帰っていく先輩

「先輩、お疲れ様です。これからよろしくお願いします!って、柱アレってどういうことですかー?」

と言った私の声は届いていないのか、聞こえないフリなのか、先輩は、そのまま帰っていった。
/ 74ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp