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不死川サンとの恋【鬼滅の刃•不死川実弥】

第3章 おはぎはお好きですか


お団子を頬張りながら、流行りのお洒落やお仕事のことなど晴子とは話が尽きることがない。
一息着こうとお抹茶いただく。

(このお抹茶、おはぎにも合うだろうなぁ…)

私は、またそんな事を考えてしまう。
そして無意識に、

「なんでこんなにモヤモヤするんだろ…。」

と呟いていた。

「花耶、もしかして…恋の悩み?」

「こ、恋!?そんなんじゃないよ。」

咄嗟に否定する。でも…

甘味処で見かけて以来、不死川サンと一緒の任務がない。最近の出動は、一般隊士の現場ばかり…。この前は不死川サンの戦闘があったらしいけれどちょうど非番だったのだ。
なんだか最近、不死川サンの事ばかり考えてしまう気がする。

(これって恋…?私、不死川サンを好きってコト…?)
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