• テキストサイズ

夢の続き

第11章 合宿1



リビングに来たのは、仁王親子と弦ちゃん。
せーちゃんにもじゃもじゃ頭の赤也と呼ばれていた人

「柳生は、学校に直接行くみたいだよ」

「そうか。柳生らしい」

「あぁ」

「彩羽」

「心」

「何だ、仁王。彩羽を連れて来たのか」

「あぁ。どうせこっちに来るんじゃったら一緒に来た方が早いナリ」

「そうか」

「お前さんらも来るんじゃろ?」

「連れて行く。マネージャーだしな」

「さよか」

とりあえずいるメンバーだけで朝ごはんを食べ始めた大人たち
自分の飲む、水分をボトルに入れていると

「おっ邪魔しまーす」

そう言って来た

「ブンちゃん!おはよー」

「おう」

ブンちゃんが来れば抱き着くのはいつもの習慣だ

「おいおい、朝から大胆だな。鈴」

「くーちゃん!」

「ジャッカルって呼んでおけって」

「何で―?」

「くーって。飲み物の名前じゃねぇか」

「いいじゃん」
/ 117ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp