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夢の続き

第11章 合宿1



あまり見ている意識はないんだけどなぁ

「鈴、実夢、侑吾」

「親父?」

「なーに?」

「支度は終わっているようだな。
明日の合宿、東京で行うことにした」

東京で?
合宿できるような場所なんてあったっけ?

「昔から使っている場所があってな」

「昔から?」

「あぁ。そうだ。
お前たちレギュラー陣を含め立海大付属前に集合だ」

「マジかよ?」

「あぁ。ジャージで来るように伝えておくよう」

「はぁい」

「それと、鈴」

「んー?」

「お前は、マネージャーというよりも
アイツらの体調管理とかの方を頼むな」

「えー」

「ブンちゃんと一緒に居たかった。とお前は言うが
丸井のサポートもお前の役割だぞ?」

そう言って来たお父さんの言葉に

「え・・・?」

「何を驚く」

いやいや、驚かない方がおかしいでしょ?

「メンバーだけで泊まるんじゃ?」

「そんなわけがないだろう?」

「頑張る」

「あぁ」
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