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夢の続き

第5章 マネージャー



その日の放課後

「本当に来たんだ?せーちゃん」

「当り前だろう?俺が嘘を言うとでも思っていたのかい?」

「いや。そういうわけでは」

乗りなよ。そう言われてから乗り込んだ車の中

「さて、ちょっと付き合ってよ」

「は?」

「何で」

「んー?グリップを買いにね」

あぁ。ラケットの
そんなの1人で行けばいいのに

大型のスポーツショップに来たと思ったら

「は?」

何で、ジャージまで入れてんの?

「ふふ。立海のテニス部のジャージは特注なんだ
しかも、今もここでジャージを作っているのは
蓮二から聞いていたからね」

な!?

「さて、サイズを確かめたいから
試着してきて」

「「はーい」」

しかし、Mでもちょうどいいあたしは

「うん。いいよ。Mで」

「何で!?」

「うん?意外と背が伸びるかもよ?
丸井よりチビでいいの」

「チビ言わないで」

「はいはい」

実夢は意外とSでも行けるという

「さて、ジャージの方は終わり」
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