• テキストサイズ

〜Youth Pure love〜ツイステ短編

第2章 forever love 〜カリム編〜


クロウリー「魔法が使えないものに黒い馬車の迎えが…?」

???「お前、魔法が使えねぇのにココに来ちまったのか?」

『あ、あ、た、多分…』

???「ん?なんでそんな緊張してんだよ?」

『や、緊張なんて、そんな…』


緊張するのも無理はない。なぜならリリカはカリム推しなのだから。

クロウリー「私が学園長になってから100年…こんなことありませんでしたからどう対応して良いものか…」

カリム「別に魔法が使えなくても、スカラビアに選ばれたなら、学園にいてもいいんじゃないか?」

クロウリー「そうですね…いや、でも…ブツブツ」

カリム「俺はいてもいいと思うぞ!なんなら大歓迎だ!魔法が使えなくても、選ばれたならウチの寮生だからな!」

クロウリー「そうですね…では、条件付きで、学園にいることを許可します!」

『はっ???』

カリム「良かったな!」

『いや、あのー…』

クロウリー「なんですか?何か問題でも?」

『問題だらけですよ!』

クロウリー「ほう…ではどんな問題が?」

『ここって男子校ですよね?』

クロウリー「ええ、まぁ…ってまさか!」

『そのまさかですよ、自分、女なんですけど』
/ 13ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp