第2章 forever love 〜カリム編〜
闇の鏡「汝の名を告げよ」
『あ、えっとぉ…リリカ、です…』
闇の鏡「…汝の魂は、スカラビアに相応しい」
???「おお!スカラビアか!寮生が増えて俺も嬉しいぞ!」
クロウリー「スカラビアですか…いいでは無いですか、ささ、アジーム君のもとへ行ってらっしゃい。」
闇の鏡「…だが」
クロウリー「…ん?」
闇の鏡「この者からは、魔法の波長を感じられない…」
クロウリー「なんですって?」
『いやぁ〜あはは…魔法、使えないみたいです…』
いや、知ってた。魔法使えるのかなとか思ったけど、使えるわけないよね。ただの高校生だもん。
…てか待って?スカラビアって言った?