第7章 7
皆でサラダは食べたいとなって
大きいサラダを4種類を1つずつ頼んで
それぞれ皆頼んでいた
「雅治も、それで足りる?」
「足りなかったら追加するなり」
あ、そうですか
「日暮はドリアか?」
「ううん。グラタン」
「珍しいな」
「へへー」
あとは、ドリンクバーを頼んでいた
「月渚。入れてくるなり。何がいい?」
「んー。炭酸は辞めてね?」
「分かったナリ」
「相変わらず、炭酸は苦手なんだ」
「うん。少しの炭酸なら平気なんだけどね?」
「で、日暮青学の授業は」
「かなり遅れてる。
私が立海で4月の頭にやっていた授業を今してる」
「それはまた・・・」
「随分と悠長だな。青学は」
「俺もそう思う」
「だからこそ、聞いてても授業を受けてもつまらない」
「それはそうだろう。
先に進んでいる分、やったものなど
ただの復習にしかすぎん」
「そうなんだけど」
「予習くらいにはって思うこともあるでしょう?」