第6章 かるし Δ
「何か、浮かぶんだよなーー··なんだろ」
「浮かぶ?」
「俺が、誰かに抱きついて寝てる··夢···すぴー」
(のび太くんかよ!···抱きついてる夢··か)
なでなで
「きっとそれは、貴方が昔感じた"思い出"ですよ··ロナルドさん」
✿✿✿
「····うっ··あ?!///」
目を覚ました俺は声が出かけたが、絶えた。
なぜなら···
ぎゅーーー····
「すーーー···」
(···あったけーし···いい匂いするし····おっ····ぱぱ··おっぱおが···当たってる···)
むくり
「···変な虫がつかねーようにしなきゃな」
···ぢぅ