第3章 みず
『多分苦情とかそんなお叱りの話ではないから手土産に持っていきな!』
(って渡された焼き菓子持参してきたけど····。今の時間は夜か。電話はしてないし···アポなしで来たけど···すー)
「どうしたんだ?」
びくーーー!
「はあああ!?//」
「なっ··何も驚く必要ないだろ。」
ばくばく
「ひっ··ろ····はやや···ロヒャルド···様···ふぁ···///」
「···名前言わなくても俺は有名だからな。ここに来たって事は店長ちゃんと渡したんだな。入れよ」
「えー!?」
何故
私はロナルドの事務所に案内される
(いやいや···絶対おかしい、私みたいなチンチクリンな小娘より、もっと綺麗で美しい··)
ガチャ
「··あっ··あー··すぐ片付け」
ふるふる
「·····」