• テキストサイズ

昼の子✿夜の子

第3章 みず



✿✿✿

「どうだった?初めての夜勤は」

「ロナルド様って"人間"らしい所もあってびっくりしました」

「引いたかい?」

ふるふる
「いいえ、新しい1面を見れて私は嬉しかったですよ」

「あはは~君は素直だな。そしたら定期的に夜勤入る?」

「そうですね、よろしくお願いします」

✿✿✿


ザッ
(また来ちまった、今日は仕事帰りだから問題ねぇ··)

~♪
「いらっしゃいませー」

ぱちくり
「店長?!」

にや~
「おやおや?天下のロナルド様どうしました?」

「ち、何でもねーよ。いつものが無くなったからくれ」

かたん
「はいよ」

ピッ
「···今日はいないんだな」

「あの子は今日日勤だったからね」

「夜勤入んねーの?」

「それはシフト次第ですね」

「そうですか。····あとそいつがが来たらこれを渡してくれ」
/ 398ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp