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昼の子✿夜の子

第23章 お菓子の家



何故か連れて行かれ部屋に入りソファに座らせ隣に···。

(家が食べられた事ドラルクさんに言わなきゃ···)

じー···
(甘そうな顔)

「お前名前は?」

「····彩華」

「何でお菓子の家にいたんだ?」

「···魔女の弟子です」

「魔女の弟子!?お前の師匠は?」

「師匠は更なる力を求めに修行に出かけましたよ」

「それで留守か」

くわっ
「そうですよ!留守中にまさかヘンゼルさんが来て家を食べるからーー··うぅ」

「と言うか、何で俺の名前を?」

「えっ、有名じゃないですか」
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