【R18】私の心は私のもの【リヴァイ/進撃の巨人】
第6章 三ヶ月後
(コイツ、今までこんなに感じてたか?)
「んっ、あっ、くぅ…ん…あっ…」
ポーラの足がもっと、とねだるように俺の腰に絡みつく。
いつもコイツは突かれてる間、固く目を閉じるクセがある。
でも今日は涙目で俺を見上げていた。
「今日は…どうした。
えらく煽ってくるじゃねえか…」
腰を動かしながら問うた。
支える腰に爪を立ててやるが、その痛みすらも気持ちいいらしく、ポーラは小さく声をあげた。
「んっ…へいちょお…あっ」
「なんだ」
「りゔぁい、へいちょ…んっ…」
そろそろ果てそうだ。
激しく打ち付ける。奥の、奥まで。
ポーラの手が俺の頬を撫でる。
優しい手だった。
思わずその手を掴む。
腹の底でチリチリと名も無い感情が燻っていた。
ああ、この感情はなんと呼ぶんだったか
考えが及ぶ前に絶頂に達した。