【R18】私の心は私のもの【リヴァイ/進撃の巨人】
第3章 次の日
マズイ、マズイ…!
頭の中で警鐘が鳴り止まない。
焦る脳内とは裏腹に、身体は昨日の快感を思い出して、兵長を受け入れる準備をし出している。
下着の中が愛液で湿っているのが自分でもよくわかる。
「兵長、前言撤回ですっ…!やはりエルヴィン団長にっ…!やっ…ん」
「あいつの名前を出すな。集中できねぇだろうが」
集中?人の下半身を弄ることの何が集中なのだろうか。
「下もビチョビチョじゃねえか。
これだからてめえは説得力ねえんだよ」
「お願いです…もうっ…やめてっ…!」
「おい」
「え…?」
必死に暴れる中、不意に呼びかけられて兵長を見上げる
「俺に抱かれるのが、何故ダメだ?
俺のことを悪しからず思っていて、これだけ気持ちよさそうにヨガリやがって、何がダメなんだ」
「何でって…」