【R18】私の心は私のもの【リヴァイ/進撃の巨人】
第3章 次の日
この兵団の中で、クラバットをしている兵士はそう多くない。
私の知る限りこの目の前のリヴァイ兵長と、リヴァイ班のオルオ・ボザドくらいだ。
陽の光に白く輝き綺麗に折り目の付いたクラバットは、身に付ける者に気品を与える、そんな気がしていた。
私は今、その気品あるクラバットで両手首を拘束されている。
「やめて…!やだっ!」
「もういい加減諦めろ」
「嫌ですっ!!あっ…」
乳首を摘まれ、クリクリと捏ねられる。
円を描くように胸を揉まれたかと思うと、片方を口に含まれた。
快感が走り、腰を浮かせてしまう。
組み伏せられてからはあっという間だった。
前をはだけさせられ、首筋にキス、腹から胸下までツーっと舌を這わしたかと思うと、右胸をちゅぅと吸われた。
抵抗する足は、兵長の長い足で器用に抑えられている。