【R18】私の心は私のもの【リヴァイ/進撃の巨人】
第10章 4ヶ月後
「んぁ…はぁ」
「イッたか。イイ顔だな」
「あ、ちょっと待って…やっ!あああ!!」
休む間もなく、ペニスで一気に貫かれた。
「まだイッてるのに…!やだっ…!」
「クッ…熱いな…」
「動かさないで!」
「悪ぃがそれは無理だ。俺も限界が近い」
「はあっ!やあぁっ…!」
トントンとリズム良く腹の奥を突かれる。
達したばかりの身体は敏感になっていて、すぐにでも意識が飛びそうなほどの快感に必死で抗っていた。
これだけの快感を感じる自分の顔は、どれだけ歪んでいるのだろう。
そう思い至って両手で顔を覆った。
「おい」
「んっ、んあっ…」
「手ェどけろ」
「や…です」
「どけろ。顔を見せろ」
手を掴まれ、頭の横に移される。
「エロい顔しやがって…」
抗議の意味でリヴァイ兵長を見上げると、勝ち誇ったようにニヤリと笑みを返された。
「恥ずかしくて、死にそうです」
「ほう、そうか。そんなに気持ちいいか」
「…」
「言ってみろ」
「んっう、」
更に激しく突かれる。
今日の兵長は意地悪だ。
「気持ちいい、ですっ…」
恥ずかしい。
穴があったら入りたい。
しかし兵長の満足の行く答えだったようで、小さく「イイな」と呟く声が聞こえた。
噛み付くようにキスをされる。
お互いの熱い吐息が絡み合う。
(兵長…好きです)
喘ぎとともに吐き出したい思いを、喉元で必死に押さえ込む。
(好き、気持ちいい、好き…)
(あたま、めちゃくちゃになりそう…)
律動が速くなり、お互いの呼吸も浅くなる。
めちゃくちゃに突かれて、言葉にならない声をあげた。
兵長がペニスを引き抜いて白濁液を吐き出すと同時に、私の意識は遠のいていった。