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真面目なあたしは詐欺師でした。

第12章 捕まるのか?


葉「本当にごめんなさい!あたしの妹の為にこんな事…」
マ「別に俺ら妹の為ならお金ぐらい何とかしたぜ。」
美「えー!?でもあたしは仕事紹介してもらえたからそれで満足かなぁ」
楓「確かに!何か毎月100万払ってるけど、それだけで人生変わったから十分だよね!」
夏「そうそう!それに葉月ちゃんの事も知れたしね!」
那「私は納得いかない」
美「何でよ!」
那「私は名前と性格が立派にあるのに殆ど登場しなかった。寧ろこれが初登場なんて…」
夏「それは私も一緒だよ。姫川だって矢神姫のくせにいつの間にか騙されて100万円取られてたじゃん」
那「そ…そうだな…」
夏「だから…気にするなぁー!」
那「お…おー!」
葉「ねぇ…何でこんなあたしを攻めないの?あたし皆を騙したんだよ!」
美「っていうのも芝居でしょ?」
葉「あれ?バレた?だって自分が悪いと思っていないもんʕ•̫͡•ʔ♬✧」
美「うふふ。だって、嘘臭いから♡」
葉「ふふ。ありがと♡」
美「ねぇ…二人は付き合わないの?」
葉「なっ…!?」
美「だって葉月様。悠の事好きだよね?」
葉「えっ…と…」
美「しかもずぅぅぅっと昔から」
葉「それは…そうだけど…」
美「告白しちゃいなよ!」
葉「それはっ…」
悠「葉月!」
葉「はい?」
悠「俺と付き合ってくれませんか?」
葉「は…!?」
悠「……」真剣な眼差し
葉「はっ…えっと…こちら…こそ?」
女&男「わぁー!」
葉「え?」
美「おめでとう!おめでとう!」
葉「はぁ…」
ガラッ
勇「おい!風華様が来たぞ!」
葉「えっ?」
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