第2章 The meaning of words
真希「……まだ見かけてない???部屋は?」
伊地知「一応声はお掛けしたのですが…」
真希「出てこなかったのか……はっ!!!まさか…」
ドンドンドン!!!!
真希「若葉!」
伊地知「え…いやまさか…」
真希「いや…あのバカ(五条)ならやりかねない…!」
伊地知「ですがここは若葉さんの部屋ですよね…??」
真希「昨日、2人で帰ってんだ。」
伊地知「はぁ…全くあの人は…」
ドンドンドン!!!
真希「若葉!」
パンダ「どうした真希。そんなに若葉の部屋のドア叩いて…」
狗巻「ツナ」
乙骨「おはよう、真希さん。伊地知さんもおはようございます」
伊地知「おはようございます」
真希「どうしたもこうしたもねぇ!…もしかしたらあのバカ(五条)が若葉の部屋にいる」
パンダ「はっ?!」
狗巻「明太子?!?!」
乙骨「え?え?」
ドンドンドン!!!
真希「わかb…」
ーガチャ
五条「も〜誰?こんな朝早くから…あ、真希。パンダたちも。おはよう」
真希「おはよう、じゃねぇ!!!!何してんだよこんなとこで!」
伊地知「ご、五条さん…?!」
狗巻「おかか!!!」
パンダ「おいおい悟。若葉に手ぇ出しちゃダメだろ。色々と。棘すげー怒ってるぞ。多分恵たちも怒るんじゃねぇか?」
乙骨「え?え?」
真希「あれ程手ぇ出すなっつっただろ!!!!」
五条「えー?僕手なんか出してないよー?」
真希「じゃあなんでお前は上裸なんだよ!」
五条「え?あぁ…暑くてね。」
真希「そもそもなんでお前が若葉の部屋にいんだよ!」
五条「えー?若葉が寂しいって言うからさ〜」
真希「うそつけ。」
五条「え〜?半分はホントだよ〜」
若葉「ん…」
五条「あ…ごめん若葉、起こしちゃった?」
若葉「あ…五条先生…おはようございます…」
真希「起こしちゃった?じゃねぇ!!!お前はさっさと任務にいけ!!」
五条「えーーやだよーねぇ?若葉」
若葉「あ、真希。おはよ〜(ニコ)」
真希「大丈夫か?何もされてないか?」
若葉「うん、なにもされて無いよ。大丈夫☺︎」
真希「ホントだな?」
若葉「うん、ほんと(ニコ)」
狗巻「しゃけ…」
乙骨「え?え?」
パンダ「憂太はとりあえず静かにしとけ」
乙骨「え、うん…」
真希「全く…ほんとに…」